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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは。
 
 本日は、皆さまにご報告をいたします。

 いぬがみです。

 
 数日前に宮迫博之さん・田村亮さんの記者会見があり、今日は吉本興業の岡本社長が記者会見をしているところですが、今日は私もご報告をいたします。

 不肖いぬがみ、2003年10月8日に普通自動車免許を取得――続きまして2018年11月2日に自動二輪(小型二輪に限る)運転免許を取得してから、ずっと無事故無違反であることを誇りにしてきましたが、とうとう今日、それが終わりました。

 ええ、事故を起こしてしまったのです。


 確かに原因としては「信号無視でいきなり車道に出てきた老人の自転車を見て、慌てて急ブレーキをかけた結果、転倒」……そういうことになりますが、それはあくまでも私の言い訳です。第三者、すなわち警察の実況見分における見解からすれば、「そういう自転車がいることを認知しなかったアナタもね……」という話です。

 そういうことです。

 運転免許というのは、それだけ重いものです。ありとあらゆる危険に対して、それを回避あるいは予測し、決して事故を起こさないよう運転するだけの能力を持っている――それに対して行動を車やバイクで走る資格を「許す」ものなのです。そして事故を起こしたということは、その資質を欠く存在である……そういうことなのです。


 「自転車を見て急ブレーキをかけ、転倒」

 そういったものの、自転車の老人と接触はしていません。私が体の右側を下にして20メートルだか30メートルだか……転んだあと派手に滑走した時点で、その自転車の老人は反対車線に渡り切っていました。つまりケガをしたのは私だけ。ある意味、私の自損事故。そういう感じです。

 それでも、きっかけは、そういうことですから。

 ケガの程度はちょっと……。

 上半身はジャージ+レザージャケット、下半身もジャージとカーゴパンツの二枚重ねでありましたが、それでも右膝・右ひじに結構激しい擦り傷を負いました。歩いたりしゃがんだりする時に結構痛みがありますが、骨折がないだけまだマシなのかな。


 ともかく、気持ちの整理がついたら、また書きます。

 皆様、本当に、心から申し上げます。


 老人の自転車は交通法規を一切守らない無法者です。信号も走行レーンも関係ありません。善良なドライバーが持ち合わせているモラルを一切持ち合わせていない――それでいて悪びれることもなく、万が一ケガや死亡事故になったら、その善良ドライバーが下衆の極み・鬼畜の所業を行った極悪人として社会的行政的な処分を受けるのです。今回はそんな老人を巻き込むことなく、私自身のケガだけで済んで、本当に良かったと思います。ですから皆さま、これを読んだ皆様に心から申し上げます。

 老人の自転車は、いつあなたの前に飛び出すかわかりません。どうか、どうかお気を付けください。

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