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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは。

 かける時に書く

 いぬがみです。


 前回、「バイクのエンジンがかかりづらいので、スロットルをぐりぐりしながらセルを回していたらかかった」という話をしました。そして、その方法はどうやら間違っているらしい……と。

 そういうわけで今回はスロットルを回さず、セルスターターだけでエンジンをかけよう! と思い、やってみました。

 かかりました。

 私のやり方は、悪影響こそあってもいい影響はなかったんですね。訂正してお詫びいたします。失礼しました(職業アナウンサー的お辞儀)。


 なんか違う車種のバイクがニコイチしてるし、マフラーとかエアファンネルとかついてるし、とにかく何が何だかわからない……そういうバイクだったのでね。ひとつひとつ確かめながら、「ああ、そういうことか……」と知っていく。そういうことです。そうやって少しずつ理解を深めていければいいなと思います。それが私の、この子に対する愛情です。

 今日わかったのは、このバイク、どこまで手が入ってるのかわかりませんが、とりあえずインジェクション仕様だったということです。スタータースイッチをオンしたら「トコトコトコ……」と小さな音が聞こえてきました。いわゆる、燃料ポンプが動いている音ですね。

 それがある程度生き渡ったかな? という準備時間を経て、スイッチオン! 

 ウルウルウル

 まあ、なかなか始動しませんが、インジェクションとわかれば無駄な抵抗はしません。数秒ごとに一呼吸。インターバルを挟んで慎重に回します。

 ウルウルブルウルウrブブブ

 ……な、何を言ってるのかわかんねーと思いますので、一応説明すると、セルモーターが回る音に混じってエンジンが始動しようとする音が聞こえてきたということですね。その様子を確かめながらセルを回し、ようようかかりました、と。そういう次第です。

 ああ、やっぱりいいなあ、インジェクション。そして、セルスターター。

 
 もう一台あるウチの弟者の愛車「スズキSX200」はキャブレター&キックスタート仕様であり、セルスターターなんて軟弱なものはありません。冬場にエンジンをかけるためには渾身の一撃が必要であります。

 実際、私の稚拙な右足ではブルンッとかすかに鼓動しただけで、80年代バイクらしい爆音を響かせることはかないませんでした。まあ4ストロークなんですけどね。私の小虎(Dトラッカー125)は、やっぱり超厳しい騒音規制とかを切り抜けて世に出された代物ですから。まあこれに関しては弟者に任せることにしましょう。

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