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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます。

 昨日は25時まで仕事でした

 「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(もうすぐ出張終了予定)。


 どんなに仕事が山積していても、それをひとつずつ片付けていくことで前に進む。「できることをしていれば、必ず道は開ける」きっとそういうことなのでしょう。派手じゃなくてもいい。ごく自然に、ごく日常的に。

 2人の会食だろうと200人の宴会だろうと、後片付けは1枚の皿を持ち上げることから始まる。どれほど多くの人間がいようと、結局はその繰り返しなのだ――そんな当たり前のことに、最近になってようやく気付きました。つまり「この世界の片隅に」と『一番電車が走った』を見て。

 案外、人の強さって、そういうことかもしれませんね。どんなにつらくて苦しい状況にあっても、精いっぱい自分の生活を守ること。それは特別な能力を必要とするわけではないけれど、それだけにね。私はどちらかというと阿部寛さんが演じた広島電鉄の社員のように、情熱大爆発で動くタイプの人間なので、すずさんや豊子さんのようなタイプの人たちは…違和感…じゃないな。ええと、なんていうんだろう。
 
 変なたとえですが、今までの私は火力調節レバーのついていないガスコンロみたいなものだったんです。いったん火をつければいつでも全開。煮物も焼き物も沸騰ウェルダン。時にはガスどころかナパームはたまた非対称ジメチルヒドラジンを燃料にして突っ走っていたのですが(※)、お二人のおかげで私の心に火力調節レバーがついたようです。おかげで中火弱火も思いのまま。そのくらいの火力でじっくりと物事に取り掛かるのが大事なんだ! と思えるようになりました。

 それでも、ついつい先走ってしまうことはありますが、これは私にとって大きな変革のような気がします。

http://ameblo.jp/futures-plan/entry-10831934163.html

 0からおこした1って、何だろう。これがそうなのかどうなのかわかりませんが、ともかく私はお二人のおかげで、日常を生きることの難しさ――そして大切さについて、考えるようになりました。

 世界平和に花束を。ダスビダーニャスネコバ(またか)。


 (ともに某ゲームで火炎放射器の燃料として登場する。特に後者は通常ロケット燃料として使われるものであり、その威力たるや通常の数十倍以上とか。БЕИ!)

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