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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
好きな歌はたくさんありますが、その中には「正直なところ、なんといっているのかわからない」こともあります。洋楽なんかは結構そんな感じです。少なくとも日本語ほどは。

 私はファレル・ウイリアムズが結構好きなんですが(FitのCMに使われているやつ)、これなんかも、歌詞の意味はよくわかりません。さらに言えば、日本語の歌詞ですら、良く勘違いしてしまいます。昨日も書きましたが、ユーミンとかもね。

 そういう時はこんな時代ですから、ちょっと検索すればすぐに歌詞を閲覧することができます。今じゃ曲名がわからなくても、フレーズを入れれば何とかたどり着くことができます。いい時代です。

 その一方で、歌詞を読んでしまったために、それまで何となく「自分でこんな感じだろうな」とイメージしていた世界が崩されてしまうことがあります。元々の歌唱者の世界に合わせるのが聞き手の役目だとは思いますが、そういうことがちょっと寂しいというかね。まあ、色々思うことがあるのです。


ということでいったん投稿しましたが、ちょっと付け加えます。

私がこんなことを思ったのは、まだyoutubeのように簡単に様々な音楽を聴くことができなかった時代、「上野洋子」というキーワードを頼りにアレコレ探し回り、たまたま出会った村上ユカさんの「赫い鳥」という歌詞の意味がよくわからないからなんです。

確かに何度も何度も聞いて、「たぶん、こう言っているんだろうな」という想像はしますけれど、今度はその歌詞がつながらない。どういう意味なのか、今ひとつわからないと。それで今日とうとう歌詞を検索してみたんですが……おや、これはいつものようにポンと出てきませんね。

ははあ、これはやはりCDを買えということなんですね。うんうん、これでこそですよ。

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