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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます。

 ドリフトは速くかっこよく

 いぬがみです(派手なだけのドリフトはちょっと)。


 先日、全国で28台くらいしか稼働していない「バトルギア4」を盛岡でプレイした時のこと。いつもであれば比較的アンダーパワーな代わりに取り回しが最高に気持ちいい「ユーノス・ロードスター」に乗っていたのですが、一応これでもインプレッサ乗りになったし、ちょうど同じ顔(06年モデル)の車両があったので、といってインプレッサ・スペックCを選択。

 そうしたところ、とてつもない動力性能に完全に振り回され、ゲームでありながらフラッフラになってしまいました。

 本当に上手な人が、この競技仕様のスペックCを運転したら、どうなるんだろう。

 そう思って検索したのはコレ。

 

 本当は色々と微妙に違うのですが、服部尚貴さんも昔「GT3」の攻略本で知って以来のファンなので、「ああ、これがプロの人の運転なんだなあ」「やっぱりスゲーなあ」と感動。そしてその流れで、どういうわけか土屋「ドリキン」圭市さんが昔の車を運転する動画を見ました。

 そして、これまた息をのみました。速く走るために編み出した技が、結果的にド派手で見栄えのするというオマケもついて、超アグレッシブ・ドリドリ走法になったのだなと。これを見せられてしまえば、こざかしい理屈なんざぁ一発で吹き飛んでしまいます。ああ、それはあくまでも速いから、ですけどね。

 レーサーというと子供のころからカートに慣れ親しみ……とか、そういうスクールに通って経験を積み……とか、今だったらそういう流れが結構あるのでしょうけど、こういうストリート出身の人はまた一味違ったベースがあるから面白いですよね。土屋さんの場合、時代的なものもあるのかもしれませんが(「チューニングカー」じゃなくて「改造車」であり、今よりもずっとアンダーグラウンドな雰囲気だった……とか。想像ですけど)。


 今でこそ兄貴分から親分的な貫禄の土屋さんですが、この当時はさらに上がいました。

 

 星野一義さんも大好きな方で、R32「カルソニックスカイライン」は京商のラジコンを買ってしまったくらいです(しかもエンジンの!)。しかしながら、何度見ても、笑ってしまうのは、そんな大先輩を前におどけて見せる土屋さん。そして、自らを「業界のお騒がせ者」と言ってしまうあたり……もしかして例のビデオで色々あった時期なのかしらん。

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